ターミナルからBlenderを起動

Windowsの場合はBlender起動と同時にシステムコンソールウィンドウが表示されるが、UNIX系OSではシステムコンソールが表示されない。LinuxやMacでBlenderのシステムコンソールを表示するにはターミナルからBlenderを起動する必要がある。
Macの場合ターミナルは/Applications/ユーティリティ/ にある。
MacでBlender2.69をシステムコンソールウィンドウが表示された状態で起動するにはターミナルに
/Applications/Blender2.69/blender.app/Contents/MacOS/blender
を入力する。インストールした場所によって変わる。

Pythonスクリプトの動作状況やスクリプト中のprint関数による出力はシステムコンソールに表示されるため、エラーチェックをする時にはシステムコンソールを表示した方が便利。
しかし、毎回長いパスを書いて起動するのは面倒なため、「エイリアス」を定義しBlenderを簡単に起動できるコマンドを追加する。

ターミナルを起動し以下のコマンドを入力。
vim ~/.bashrc
Vimというターミナル上で実行されるエディタを使いホームディレクトリにある「.bashrc」というファイルを開く。
名前がドットからはじまるファイルは通常Finderからは見ることが出来ない。
Vimの詳しい使い方は検索すればでてくる。

ファイルがすでに存在する場合以下のような文字がでてくることがある。
Swap file "~/.bashrc.swp" already exists!
[O]pen Read-Only, (E)dit anyway, (R)ecover, (D)elete it, (Q)uit, (A)bort:

キーボードの「E」キーを押す。

「A」キーを押すとINSERTモードに切り替わりファイルの編集が可能になる。
現在使用している環境ではBlender2.69とBlender2.71が共存しているため、ターミナルで”blender26″というコマンドを実行するとBlender2.69が、”blender27″というコマンドを実行するとBlender2.71が起動するように設定したい。
開いた.bashrcファイルに以下の文を追加する。
alias blender26='/Applications/Blender2.69/blender.app/Contents/MacOS/blender'
alias blender27='/Applications/Blender2.71/blender.app/Contents/MacOS/blender'

エイリアスの定義は
alias エイリアス名=’実行するコマンド’
で行う。
文の追加が終わったら「Esc」キーを押し「:wq」(コロンを忘れずに)を入力するとファイルの保存されVimが終了する。

ホームディレクトリにある「.bash_profile」というファイルをVimで開く。
vim ~/.bash_profile
「.bash_profile」に以下の文を追加し、保存。
source .bashrc

保存が完了したらターミナルで以下のコマンドを実行し変更を反映させる。
source .bash_profile

これで定義したエイリアスが使用できるようになった。

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