PyQtをインストールするときにはまった罠

マルチプラットフォームアプリケーションの開発に使われるQt。マルチプラットフォームでの開発には各プラットフォーム向けのAPIを使ったりと労力がかかるのですが、Qtを利用することでゼロから開発するよりかは簡単にマルチプラットフォームに対応できます。
そんなQtをPythonから利用するのがPyQtです。Windowsはインストーラがあるらしいのでそれをつかえばいいらしい。MacではMacPortを利用すると一発でQtも含めてPyQt環境を構築できるようですが試していません。

Python3のインストール

MacにはデフォルトでPythonがインストールされていますがバージョンは2.7x系です。これでは古いので最新版をPython.orgからダウンロードしてインストールします。デフォルトだとアプリケーションフォルダにPython3がインストールされると思います。

Qtのインストール

まずはQtをインストールします。記事更新時点の最新版Qt5.4.1をダウンロードします。何種類かエディションがありますが、無償で使えるオープンソース版を利用します。オープンソース版には商用ライセンスがないのでGPLになりますがソフトウェア販売をしたりしなければ問題は無いでしょう。Qtのインストールが完了したらqmakeが使えるように環境変数を設定しておきましょう。ここまではあちこちに解説記事があるので簡単に。

SIPのインストール

PythonからCのコードを利用するためのSIPというモジュールをインストールします。pip経由でインストールできないのでPyQtのサイトからSIPをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを展開、ターミナルで展開したフォルダにcdコマンドを使って移動します。入力するコマンドは3つ。あらかじめsudoコマンドでスーパーユーザになっておいた方が良いでしょう。
Python3 configure.py
make
make install
これでインストールが完了するはずです。

PyQt5のインストール

PyQtのサイトからPyQt5をダウンロードして展開します。ここではまったのですが、どうやらフォルダがあるパスが長すぎるとインストールに失敗するようです。なので、PyQtフォルダはホームフォルダあたりに展開してからインストール作業したほうが良さそうです。
Python3 configure.py
make
make install
コンパイルに時間かかりますがそのうち終わります。

結論

インストール手順は他のサイトの通りにやればいいけど、インストールに使うSIPやPyQtのフォルダはできるだけ上位階層に置いた方がいいよ!

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