プログラミング言語 Julia


Juliaは2012年頃から公開された新しめのプログラミング言語です。PythonやRubyのようにコンパイルなしで実行することが出来るのですが、実行速度が高速であることが特徴です。
公式サイト http://julialang.org/からインストーラをダウンロードしてインストールするだけです。ただ、パスは自動で通してくれないので手動でパスを通す必要があります。
Juliaはまだ日本ではマイナーなせいか(2015/9/7時点)日本版のGoogleで「julia」で検索すると公式サイトがトップに出てこない・・・「julialang」で検索すると上位にでてきます。
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メリット

実行速度が速い

高速な処理をしたい場合はC++などで書くことが多いですが、ファイルの入出力やその他いろいろが面倒。Pythonだったら追加のモジュールとかもつかって簡単に書けるけど実行速度が遅い・・・。
などと両方にメリットデメリットがありますが、Pythonのように簡単にかけて実行速度が速いといういいとこどりをした言語がJuliaです。
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PythonとJuliaでそれぞれ100個の数字を順番に表示するプログラムを実行してみると確かに速い。Pythonだと文字列表示がちょっと遅かったりするのでこれだけでも感動する速度。実際のところこんなコードを書くことはないでしょうが…

開発のしやすさ

Pythonユーザであれば多少の文法違いさえ慣れてしまえば乗り換えしやすいとおもいます。

デメリット

パッケージが少ない

Juliaはパッケージとよばれる機能拡張をするものが提供されていますが、まだ開発途上なので種類が少ないです。しかし、これは開発が進むにつれて解消されるでしょう。また、PythonのモジュールをJuliaから利用できるように設計されるようなので困ったらPythonモジュールを利用するということになるでしょう。

実行速度だけ計測すれば早い

Juliaは確かに高速です。しかし、それは実際に計算を行っている間の話です。現段階ではパッケージをインポートするのに時間がかかっているので、短いプログラムの場合トータルの時間ではそこまで速くないということが起きてしまいます。これはいずれ改善され・・・るのかは不明。

日本語情報の少なさ

まだマイナーなので日本語の情報は少ないです。けど大丈夫!英語の情報はたくさんあります。公式サイトのリファレンスでも理解できるようになります。

IDEの少なさ

テキストエディタでプログラムを書くのはすごく効率が悪いです。IDE(統合開発環境)を利用することでコード補完やデバッグといった便利な機能が利用できるようになります。まだIDEが1種類しか無いかつ機能が少ないのでプログラムを書くのにはちょいと不便かもしれません。IDEとは違いますが、Jupyter(https://jupyter.org/)というブラウザ経由でJuliaを実行する開発環境?のようなものが便利です。

・・・・デメリットばかり書いてしまった。まだ開発途上ですが今後開発が進むにつれ便利になっていき開発のしやすさと実行速度を両立した言語として地位を確立できればいいな・・・。


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