ブラウザ Vivaldi に乗り換えた

vivaldi_logo_darkMicrosoft Edge,Chrome,Firefox,Safari,Operaと世の中にはかなりの数のブラウザがあります。最初につかっていたのはFirefoxだったのですが,Googleのサービスとの連携が魅力的であったのでChromeに乗り換えました。そして今度はVivaldiへ乗り換えです。

最近のブラウザはメモリを食いまくる

最近持ち歩いているMacBook Proはメモリが8GBなので,Chromeでタブを開きまくった状態ではメモリをつかいすぎてコンピュータ全体の動作までもが遅くなってしまうのです。幸いにも,高速なSSDを仮想メモリとして利用できるため,激重になるほどではないのですが,Chrome自体の動作が遅くなりスクロールや動画再生のカクつきが目立つようになりました。

こういった際の解決法はメモリの増設です。3DCG用としてつかっているメモリ16GBのMac Book Proはタブを開きっぱなしにしてもメモリに余裕があるためChromeの動きが遅くなるなんてことはありません。しかし,メモリを増設したくてもMacBook Proはロジックボードに直付けされているためユーザによる交換は不可能・・・。

Macの場合だとSafariが一番軽量なのですが,Chromeと比べると機能が足りないのです。前々から名前は知っていましたが,これはちょうどよい機会だとVivaldiをつかってみることにしました。

Chromeより軽快に動く

VivaldiはレンダリングエンジンとしてChromeと同じBlinkをつかっています。なので,メモリの消費の仕方はChromeとほぼ変わりません。多少はメモリ消費が抑えられましたが,おそらく誤差の範囲でしょう。ですが,明らかにChromeより軽快に動きます。多数のタブを開いた状態でのスクロール中や動画再生のカクつきがなくなりました。これだけでもかなりのストレス軽減です。

マウスジェスチャが便利

WindowsでマウスをつかっているときにはVivaldiのマウスジェスチャがとても便利です。片手だけでタブを開いたり閉じたりページを戻ったりができます。設定を変更することで別のジェスチャを割り当てたり,新しいコマンドを追加できます。慣れるまでは間違ってページを消したりしてましたが,しばらく我慢してつかっているうちにマウスジェスチャを手放せなくなります。閉じるボタンを押すために画面端までマウスを動かす手間がなくなります。

Chromeと同じ拡張機能が使える

Chromeウェブストアから拡張機能がインストールできます。Chromeに便利な拡張機能があるからブラウザを変えられない!なんて心配はありません。

クイックコマンド

クイックコマンドもかなり便利。クイックコマンドを開いてすぐに検索したり,開いているタブがどこにあるかをすぐに見つけることができます。いつもタブをかなりの数開いているので,開いているタブを見つけ出すのがとても楽になりました。

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クイックコマンド vivaldi.comより引用

改善して欲しい点

かなり使い勝手がよいのですが,まだ足りないなと思うところがいくつかあります。なんとかしてくれーってところをいくつか挙げます。
記事執筆時点のバージョン1.10.867.46に望むことなので,改善しているかもしれません。

タブをドラッグして新しいウィンドウにするのがめんどう

Chromeならタブをすこしドラッグするとすぐに新しいウィンドウにできるのですが,Vivaldiはそれなりの距離をドラッグしないとタブを新しいウィンドウにできません。誤操作防止なのかもしれませんが,Chromeのような使い勝手が欲しいです。

リンクを新しいタブで開くとフォーカスが新しいタブに移る

リンク上で右クリックで新しいタブを開くやマウスジェスチャでリンクを新しいタブで開くを行うと強制的に新しいタブにフォーカスされます。今のページにとどまったままでリンクは新しいタブで開き,あとで一気に見るといった使い方をしたいのですが,毎回新しいタブにフォーカスされてしまうとうっとうしいです。この設定を変更するオプションがなさそう・・・?
「Command+左クリック」または「Ctrl+左クリック」によるリンクを新しいタブで開く操作をすると新しいタブにフォーカスされずに現在のページの裏で新しいタブが開かれます。なぜだ。

新しいウィンドウを開いた後に固まる

これはMac特有の問題なのかがわかりませんが,新しいウィンドウを開くとしばらく検索ウィンドウに入力ができなくなります。これはかなりストレスが溜まります。新しいタブを開いた場合はすぐに入力できるのですが,新しいウィンドウを開いた直後は固まります。メモリ8GBでは足りていないのかそれともMac固有の問題なのか・・・?ちなみにWindows10ではスムーズに動いています。タブ周りはまだまだ改善の余地がありそうです。

設定の同期機能が未実装

設定の同期機能は優先課題として取り組んでいるようですが,早く実装して欲しい機能です。複数環境をつかっているときに設定の同期機能があると非常に便利です。Chromeは設定や履歴の同期機能があるので,ある環境で開いていたwebページを別環境で履歴をたどって開いたりなんてことが簡単にできます。

アドレス入力バーの補完が直近の履歴優先

私は使うサイトはアドレスバーにドメインを打ち込んでアクセスする使い方をしています。ドメインの最初2文字くらいをうつと,履歴などから推測してドメインを補完してくれます。しかし,Vivaldiのドメイン補完は直近の履歴に影響されやすいようで,よく使うサイトではなく先に直近の履歴から候補を補完してしまいます。Chromeはアクセス頻度を加味しているのか,このようなことはありませんでした。

まだ発展途上だけどおすすめブラウザ

やはり機能や安定性ではChromeにまだ劣りますがマウスジェスチャなどの便利な機能が標準で入っています。今はChromeと同じレンダリングエンジンをつかっていますが,将来的には独自エンジンの開発も考えているようなので,是非とも爆速レンダリングブラウザとしてさらなる進化をして欲しいです。

プレス用の画像も充実

Vivaldiのwebサイトにはプレス用にアプリケーションのアイコンやVivaldiのウィンドウのサンプルのスクリーンショットが何点か用意されています(https://vivaldi.com/press)。なんと親切なんだろうか。
アイコンだけでなく,Vivaldi Technologiesを率いるJon S. von Tetzchner氏の写真までもがプレス用として用意されています。インタビュー記事やレビュー記事で重宝しそうなアングルだらけです。

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せっかくだからVivaldiのキャプチャ機能でサイトをキャプチャしてみた

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キャプチャ機能では,ページ全体のキャプチャもしてくれる

Vivaldi
https://vivaldi.com

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